本記事では展示会でのホットプロファイル活用事例についてご案内します。
1.注意事項
▼スキャナーについて
会期中にスキャナを複数台利用する場合、アカウントはその台数分用意してください。
同時刻に依頼されてしまうと正しく名刺センターで受け取れずにエラーとなるため、
1つのIDを同時に使いまわすことは禁止してください。
▼スマホアプリについて
展示会専用アカウントでデータ化を依頼する場合、アカウントは複数ご用意ください。
同時刻に展示会専用アカウント1つからデータ化を依頼した場合に名刺センターが正しく
受け取れずにエラーとなるため、1つのIDを同時に使いまわすことは禁止してください。
会期中も普段ご利用いただいているアカウントでログインして名刺のデータ化を
依頼いただく場合は問題ございませんのでご安心ください。
2.事前準備
展示会までに準備いただく内容をご案内いたします。(役割:ホットプロファイルの管理者)
①展示会用のアカウントの作成
展示会用のアカウントを作成し、こちらのアカウントに展示会タグ(共通タグ)を初期値設定します。
⇒展示会毎のタグを付与することで、いつお会いした方か確認でき、メール配信時にも利用可能です。
※タグの作成方法や活用例については、下記をご参照ください。
ポイント:名刺にアンケート番号やメモ(重要顧客、優先度「高」など)を記載する場合には、
背景の黒い名刺もあるため、修正テープなどを持参し、メモを記載してください。
②アンケート用の報告テンプレートの作成
展示会のアンケートに使用するテンプレートを作成します。
以下が展示会のアンケートサンプルです。
貴社側の顧客へのヒアリングポイントに合わせてカスタマイズしてください。
※テンプレートの作成方法については、下記をご参照ください。
3.名刺交換と同時に報告を登録する方法
展示会当日(役割:営業)
①名刺交換をした後に、スマホアプリで名刺を撮影し、アンケート用の報告テンプレートを立ち上げヒアリングできた内容を記載します。
②名刺をデータ化する役割の方に名刺とアンケートを渡します。
③名刺は1,2営業日後にデータ化完了がされますが、アンケートの内容は即時反映されますので
温度感の高い人を優先してフォローすることが可能です。
※注意事項※
展示会専用アカウントでデータ化を依頼する場合、アカウントは複数ご用意ください。
同時刻に展示会専用アカウント1つからデータ化を依頼した場合に名刺センターが正しく
受け取れずにエラーとなるため、1つのIDを同時に使いまわすことは禁止してください。
会期中も普段ご利用いただいているアカウントでログインして名刺のデータ化を
依頼いただく場合は問題ございませんのでご安心ください。
4.展示会後フォロー
▼後日(役割:事務担当または営業担当)
温度感の高いアンケートは、タスク、または営業アプローチリストに登録する
注意点:タスク・営業アプローチリストへの登録は名刺がデータ化された後にご利用いただけるため、
即時上記を作成することはできません。
※タスク・営業アプローチリストはSalesプランに含まれている機能です。
※タスク、営業アプローチリストは下記をご参照ください。
<タスク管理>基本操作 – 株式会社ハンモック (hammock.jp)
<営業アプローチリスト>基本操作 – 株式会社ハンモック (hammock.jp)
▼後日(役割:マーケティング部門)
①タグが付いているお客様にメール配信をする
注意点:データ化済みの名刺が一斉メール配信対象として抽出可能です。
※一斉メール配信については下記をご参照ください。
<メール配信>基本操作 – 株式会社ハンモック (hammock.jp)
▼後日(役割:営業)
・自身に割り振られたタスクや営業アプローチリストを対応します。
下記からよくあるご質問についてご紹介します。
Q.展示会専用アカウントの作成をしたほうがいいか。
「展示会」で獲得する名刺は個人で管理ではなく会社として部署管理になるが、
展示会での専用アカウントを作った方がよいか。
A:回答
展示会専用アカウントを作成いただき、
名刺登録時は、上記を所有者として登録する運用をお勧めさせていただきます。
※弊社では、「展示会名刺依頼用アカウント」というアカウントで運用をしております。
つきましては、ホットプロファイル管理者様へ新規アカウントの作成を依頼してください。
※部署権限やグループ権限設定にて運用をしている場合は、展示会専用アカウントについて、他のユーザー様公開されるように
設定をお願いいたします。
Q.展示会専用アカウントで登録した名刺でマイHOT通知使うにはどうしたらいいか。
下記オンライヘルプ記事に記載があるマイHOT通知を使いたいですが、展示会専用アカウントで登録する際の注意点はありますか。
A:回答
展示会専用アカウントにて、マイHOT通知を使いたい場合の注意点がございます。
マイHOT通知は所有している名刺のリード/会社の関連リードのトラッキングが対象になりますので、
展示会用アカウントのマイHOT通知を有効に設定し、メールアドレスをグループアドレスや
マーケ担当者のアドレスにし、担当者がタスクを割り振る、といった準備が必要です。
マイHOT通知機能のご紹介 – 株式会社ハンモック (hammock.jp)