設定・利用方法
準備に必要なステップ
1.テストメールを送るためリードにお客様ご自身の情報を1件登録します。
2.メール送信の基本設定を行ないます。(URLクリック設定、開封通知設定)
3.「1.」で作成したリードに対してメール送信のテストをします。
4.メール送信結果を確認します。
■リードの登録
テストメールを送るためリードにお客様ご自身の情報を1件登録します。
■メール送信の基本設定
URLクリック設定、開封通知設定の有効、無効を決めます。
※本機能のいずれかを有効にすることでHTMLに変換したメールを送信します。
機能 | 説明 | |
URLクリック設定 |
有効 |
URLクリック履歴を把握するため、メール本文に含まれるURLを全て自動的にURLクリック取得用のURLに変換します。 |
無効 |
URLクリック履歴を取得しません。 |
|
開封通知設定 |
有効 |
メールが開封されたかどうかを把握できます。 ※受信者のメーラーがHTMLで開封した時のみ把握可能。 |
無効 |
メールが開封されたかどうかを把握しません。 |
■メール送信テストの実施
「■リードの登録」で作成したリードに対してメール送信のテストをします。
メール画面の各機能
項目 | 説明 | 入力内容 | |
差出人メールアドレス | リードの営業担当者にする | リードの営業担当者のメールアドレス、氏名でメール配信ができます。 |
- |
固定の差出人メールアドレスを指定する | 任意のメールアドレス、差出人名でメール送信ができます。 | [チェック] | |
件名 | 件名を入力します。 | [テスト送信]と入力 | |
メールを送信形式 | [HTML形式][テキスト形式][マルチパート形式]の3点より選択します。 |
[HTML形式]を選択 |
|
本文 |
本文を入力します。 テキスト形式:本文は10.000文字、THML形式は30.000文字まで入力可能(HTMLソース含め) |
[テストメールです。]と入力 | |
添付ファイル | 最大2MBまで添付可能。 | - | |
メールカテゴリ | 「メールカテゴリ」を入力します。ジャンルに分けて管理することで*メールカテゴリを修正、削除するには?タグ管理、機能でメンテナンスが可能です。 | - | |
配信停止リンクを挿入 | 配信停止用のURLリンクを差し込みます。 |
[配信停止リンク]をクリック |
|
差し込みタグを挿入 |
[会社名][姓]等を差し込みます。 *敬称は入りませんので、必要な場合は追加するようご注意ください。 |
[会社名]をクリック |
|
配信方法 | 即時配信 |
登録後、数分程度でメール配信を開始します。 |
[チェック] |
予約配信 |
予約した日時にメール配信を開始します。 |
- |
テキストを記載し、「送信ボタン」よりメールを送信してください。
※装飾については後述します。
■送信結果の確認
送信した結果を確認します。
HTML形式でのメール作成
■HTMLエディタの機能紹介
[ メール送信形式 ] に [ HTML形式 ] を選択したら、HTMLエディタを使ってメール本文を作成します。
各ボタンは下記のとおりです。
アイコン | 機能名 | 説明 |
HTMLソース編集 | HTMLのソースを直接編集できます。 | |
検索・置換 | 作成途中の本文から文字列を検索・置換できます。 | |
太字・下線・(左記箇所の)取り消し | 文字を太文字・下線付きに設定(および取消)できます。 | |
段落番号・箇所書き | 既存の段落に行頭文字や段落番号を付けられます。 | |
左揃え・中揃え・右揃え | 既存の段落を左・中央・右揃えにできます。 | |
ハイパーリンク(およびその取消) | 文字列にハイパーリンクを設定(および取消)できます。 | |
画像挿入・表挿入・水平線挿入 | 画像・表・水平線を挿入できます。 | |
書式 | 段落の書式を選択できます。 | |
フォントサイズ | 文字のサイズを変更できます。 | |
文字色・文字の背景色 | 文字の色、文字の背景色を変更できます。 |
■ HTMLソース編集の利用方法
[ ソース ] ボタンをクリックし、HTMLソースの記述、修正が行えます。
また別途エディタなどで作成したソースを貼りつけることもできます。
再度、[ ソース ] ボタンをクリックしますと、表示イメージを確認することができます。
実際に配信されたHTMLメールの表示例(Gmail)
※実際に配信されるメールメッセージと、HTMLエディタでの画面の表示には
差異が発生する場合があるため、一斉配信前に送信テストを行い確認して
いただくことをおすすめします。
※差し込みタグやWebトラッキングURLの利用は、テキスト形式同様にご利用いただけます。
※ソースの内容に関するお問い合わせは対応できません。
メールテンプレートを利用する
■ メールテンプレートの管理
テンプレートを作成し、[ 保存 ] します。
保存したテンプレートはメール作成時に [ テンプレートから入力 ] より選択できるようになります。
選択するとテンプレートで作成した内容が読み込まれますので加筆・修正して利用します。
※サンプルは一部機能しない箇所を含んでいます。
マルチパートメールを利用する
■マルチパートメールの作成
マルチパートメールは、HTMLメールとテキストメールと、2つデータを持ち、
受信者の環境に応じてHTMLメールとテキストメールを表示分けできるメールです。
[ メール送信形式 ] を [ マルチパート形式 ] へ切り替えることで作成ができます。
[ テキスト形式本文 ] 、[ HTML形式本文 ] それぞれを編集するための切り替えタブが表示されます。
それぞれ切り替えて文面を作成してください。
※HTML形式メールは、受信者のメールソフトの設定によっては見づらい内容になりますので、
マルチパート形式メールを推奨しております。