- 1.1 起動する
- 1.2 ログインする
- 1.3 [ 名刺データ化依頼 ] 画面を確認する
- 1.4.1 設定メニューを表示する
- 1.4.2 環境設定を選択する
- 1.5 名刺所有者を選択する
- 1.6.1 情報を入力する
- 1.6.2 名刺データ入力希望言語を選択する
- 1.6.3 追加情報を選択する
- 1.7 名刺データ化を依頼する
- 1.7.1 ScanSnapからスキャンして依頼する
- 1.7.2 ScanSnapからワンクリックで依頼する
- 1.7.3 画像を選択して依頼する
- 1.7.4 複数枚名刺画像を選択して依頼する
- 1.8 名刺データ転送ツールを更新する
- 1.8.1 手動で更新する
- 1.8.2 自動で更新する
概要
名刺データ転送ツールの操作方法を記載します。
■稼働環境
[ 名刺データ転送ツール ] の稼働環境は下記のとおりです。
プロキシサーバーをご利用の場合
設定方法をご案内いたしますので、サポートデスクまでご連絡ください。
1.起動する
[ 名刺データ転送ツール ] を起動する方法を説明します。
[ 名刺データ転送ツール ] を起動するには、2通りの方法があります。
①デスクトップのショートカットから起動する
②関連付けられているスキャナーから起動する
[ 名刺データ転送ツール ] と関連付けられているスキャナーで名刺をスキャンすると、自動的に [ 名刺データ転送ツール ] が起動します。
※注意
スキャナーで名刺のスキャンを2回以上行ってから [ 名刺データ転送ツール ] にログインした場合、
1回目にスキャンされた名刺画像のみが読込まれ、2回目以降にスキャンした名刺画像は読込まずに起動します。2回目以降のスキャンが必要となる場合は、1回目のスキャンで [ 名刺データ転送ツール ] が起動するまでお待ちください。
1.2 ログインする
[ 名刺データ転送ツール ] にログインする方法を説明します。
[ 顧客ID ] 、 [ ユーザーID ] 、 [ パスワード ] 、 [ サーバー ] を入力して [ ログイン ] ボタンをクリックします。
画面説明
・顧客ID
顧客IDを入力します。
・ユーザーID
ユーザーIDを入力します。
・パスワード
ユーザーIDのパスワードを入力します。
・サーバー
接続するサーバー(URL)を入力します。
→ https://hammock.hotprofile.biz/
※Cloudどっと名刺をご利用のお客様:https://cloudmeishi.hot-profile.com/
・ログイン情報を保存する
チェックを入れると次回起動時に今回ログインした情報が入力された状態でログイン画面が
表示されます。次回起動時は [ ログイン ] ボタンをクリックするだけでログインできるように
なります。
・ログイン
ログイン情報を入力して [ ログイン ] ボタンをクリックすると [ 名刺データ化依頼 ] 画面を
表示します。
・キャンセル
[ ログイン ] 画面を閉じます。
※注意
Webアプリでログインに数回失敗すると、そのアカウントは一定時間ログインできないアカウントロック状態になります。アカウントロック状態で、名刺データ転送ツールからログインすると、以下のメッセージが表示されてログインできません。
アカウントロック状態は、一定時間お待ちいただくか、Webアプリからパスワードを再設定すると解除できます。
1.3 [ 名刺データ化依頼 ] 画面を確認する
[ 名刺データ化依頼 ] 画面の説明をします。
画像レイアウト
画像説明
・(再読込)
以下のデータを再読込みます。
・ [ 名刺所有者部署 ]
・ [ 名刺所有者 ]
・ [ タグ ]
・ [ リードソース ]
・(情報入力のクリア)
[ 名刺データ転送ツール ] を起動した時と同じ状態にします。
・ [ 名刺交換日 ] を本日日付に戻します。
・ [ 追加情報 ] ダイアログで入力した内容を破棄します。
・ [ 設定 ] の [ 環境設定 ] で登録された初期値に戻します。
・(設定)
[ 設定メニュー ] ダイアログを表示します。
・(終了)
[ 名刺データ転送ツール ] の利用を終了し、ユーザーはログアウトします。
・名刺所有者
名刺所有者を選択します。名刺所有者の選択については、 [ 1.5名刺所有者を選択する ]を
参照してください。
キーワードを入力すると [ 名刺所有者 ] を検索できます。
・情報入力
[ 名刺交換日 ] 、 [ 名刺データ入力希望言語 ] 、 [ 公開ステータス ] 、および [ タグ ] など、
名刺をデータ化する際に追加したい情報を入力します。
情報入力については、 [ 1.6情報を入力する ] を参照してください。
・名刺取り込み
名刺画像の取り込みおよび名刺データ化を依頼します。
[ 設定 ] の [ 環境設定 ] によって名刺データ化の依頼方法を変更できます。
[ 設定 ] の [ 環境設定 ] については、 [ 1.4.2環境設定を選択する ] を、
名刺データ化の依頼については、 [ 1.7名刺データ化を依頼する ] を参照してください。
1.4.1 設定メニューを表示する
[ 名刺データ化依頼 ] 画面の(設定)ボタンをクリックすると、 [ 設定メニュー ] ダイアログを
表示します。
画面レイアウト
画面説明
・環境設定
[ 環境設定 ] ダイアログを表示します。
[ 環境設定 ] ダイアログについては、 [ 1.4.2 環境設定を選択する ] を参照してください。
・ログ出力
動作ログを出力します。 [ ログ出力 ] ボタンをクリックすると、選択した保存先に
[ 動作ログ_yyyyymmddhhmmss.zip ] ファイルを作成します。デフォルトの保存先は
デスクトップです。
※動作ログは障害が発生した際に必要となる情報です。弊社より依頼があった場合は
情報採取のご協力をお願いします。
・更新
[ 名刺データ転送ツール ] を最新バージョンに更新します。
[ 名刺データ転送ツール ] の更新については、 [ 1.8 名刺データ転送ツールを更新する ] を
参照してください。
・バージョン情報
バージョン情報 ] ボタンをクリックすると、現在起動中の [ 名刺データ転送ツール ] の
バージョンを表示します。
1.4.2 環境設定を選択する
[ 設定メニュー ] ダイアログの [ 環境設定 ] ボタンをクリックすると、 [ 環境設定 ] ダイアログを
表示します。
[ 一般設定 ] 、 [ 初期値設定 ] 、および [ 設置場所 ] の選択ができます。
画面レイアウト(一般設定)
画面説明(一般設定)
名刺データ化依頼方法
・オペレーター入力で依頼
人による手作業での修正の依頼を行う場合に選択します。
・OCR登録で依頼
人による手作業での修正の依頼をせず、システム(OCR)による修正のみを行う場合に選択します。
認識精度が100%でないため、OCR登録で名刺データが登録された後、
[ ホットプロファイル Webアプリ ] にてデータの修正が必要です。
読み取りモード
・ScanSnap連携
関連付けられているScanSnapのスキャナーにセットされている名刺をスキャンして登録する場合に選択します。
・Canonスキャナー連携
関連付けられているCanonのスキャナーにセットされている名刺をスキャンして登録する場合に選択します。
・画像ファイル選択
あらかじめスキャンした名刺画像の登録を行う場合に選択します。
名刺画像から選択した場合には以下の画像形式にて選択ください。
[ JPEG、BMP、PNG ] 画像ファイルを選択して名刺データ化を依頼する方法については、
[ 1.7.3画像を選択して依頼する ] を参照してください。
・複数枚名刺画像ファイル選択
複合機にて複数の名刺を1枚の画像にした複数枚名刺画像を、
名刺画像毎に分割して登録する場合に選択します。
複数枚名刺画像ファイルを選択して名刺データ化を依頼する方法については、
[ 1.7.4複数枚名刺画像を選択して依頼する ] を参照してください。
スキャナー連携オプション
※本設定は「ScanSnap連携」「Canonスキャナー連携」設定時のみ「有効」に設定できます。
・ワンクリック依頼有効
ScanSnapから名刺センターへの名刺データ化がワンクリックで依頼することができます。
ワンクリックで名刺データ化を依頼する方法については、
[ 1.7.2ScanSnapからワンクリックで依頼する ] を参照してください。
・ワンクリック依頼無効
ワンクリック依頼を無効にします。
ScanSnapからスキャンして名刺データ化を依頼する方法については、
[ 1.7.1ScanSnapからスキャンして依頼する ] を参照してください。
スキャナーの読み取り
設定値に従ってスキャンした名刺の上面が「おもて」「うら」のどちらかを判断します。
・名刺の配置:ドライバーの設定に従う
スキャナーのドライバー(ScanSnap・Canon)の設定に従います。
ScanSnapHomeおよびISIS/TWAIN Driver(Canonドライバー)の場合、
スキャナーに置いた名刺の上面を「うら面」として取り込みます。
・名刺の配置:うら面を上にして配置する
スキャナーに置いた名刺の上面を「うら面」として取り込みます。
※ドライバーの設定より、この設定値を優先します。
・名刺の配置:おもて面を上にして配置する
スキャナーに置いた名刺の上面を「おもて面」として取り込みます。
※ドライバーの設定より、この設定値を優先します。
名刺交換日の確認アラート表示
複数枚の名刺をデータ化する際に名刺交換日「本日」として設定されている場合、
名刺交換日に誤りがないかを確認するアラートを表示することができます。
アラートを表示する際の閾値を登録してください。
自動アップデート
・有効
名刺データ転送ツールのバージョンアップがあった際は自動でアップデートを行います。
・無効
名刺データ転送ツールのバージョンアップがあった際に自動でアップデートがされないため、
手動でアップデートが必要になります。
※本ツールのサポート対象は最新バージョンとなっております。必要時以外は有効を設定してください。
画面レイアウト(初期値設定)
※注意
[ 第二言語入力 ] 機能をお申込みの場合、 [ 初期値設定 ] タブ> [ 名刺データ入力希望言語 ] の下に
[ 第二言語入力モード ] が表示されます。
[ 第二言語入力 ] 機能は、名刺の裏面をデータ化する機能です。
[ 第二言語入力 ] 機能については、弊社営業までお問い合わせください。
画面説明
・手書きの名刺交換日を優先( [ 名刺データ化依頼方法 ] に [ オペレーター入力で依頼 ] を
選択した場合に有効)
・ON
名刺に手書きの日付が記載されている場合、 [ 名刺交換日 ] に手書きの日付を登録します。
・OFF
名刺に手書きの日付が記載されていても、メインメニューの [ 名刺交換日 ] で選択した日付を
登録します。
・名刺データ入力希望言語( [ 名刺データ化依頼方法 ] に [ オペレーター入力で依頼 ] を
選択した場合に有効)
・日本語
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に [ 日本語 ] の画像を表面データとして
登録します。
・英語
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に [ 英語 ] の画像を表面データとして
登録します。
・中国語
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に [ 中国語 ] の画像を表面データとして
登録します。
・公開ステータス初期値
・全体に公開
全てのユーザーが名刺の情報を確認できる権限を付与します。
・自分が所属するグループのみ公開
同じ権限グループに所属するユーザーのみ名刺の情報を確認できる権限を付与します。
・非公開(自分のみ)
本名刺を登録したユーザーのみ名刺の情報を確認できる権限を付与します。
画面レイアウト(設置場所)
画面説明
・設置場所
Webアプリで登録した [ 設置場所 ] を選択します。
[ 設置場所 ] を選択すると、 [ 名刺データ化依頼 ] 画面で表示される名刺所有者部署を絞り込めます。
[ 設置場所 ] と [ 名刺所有者部署 ] の紐づけはWebアプリで行います。
・保存
設定を保存して [ 環境設定 ] ダイアログを閉じます。
・キャンセル
設定を保存しないで [ 環境設定 ] ダイアログを閉じます。
1.5 名刺所有者を選択する
画面レイアウト
名刺所有者を選択します。
補足:[ 名刺所有者部署 ] と [ 名刺所有者 ] は、ログインしたユーザーをデフォルトで選択します。
画面説明
・名刺所有者
名刺所有者を入力してください。
[ 名刺所有者 ] の検索キーワードを入力します。入力した値で名刺所有者を絞り込みます。
・名刺所有者部署
[ 名刺所有者部署 ] を選択します。 [ 名刺所有者部署 ] を選択すると、その部署に所属する
[ 名刺所有者 ] を表示します。
部署に所属していないユーザーが存在する場合には、空白の枠が表示されます。
・名刺所有者
[ 名刺所有者 ] を選択します。部署に所属していないユーザーは、空白の枠を選択します。
1.6.1 情報を入力する
[ 名刺交換日 ] 、 [ 名刺データ入力希望言語 ] 、 [ 公開ステータス ] 、および [ タグ ] など、名刺をデータ化する際に追加したい情報を入力します。
※注意
[ 第二言語入力 ] 機能をお申込みの場合、 [ 名刺データ入力希望言語 ] の下に [ 第二言語入力モード ] が表示されます。
[ 第二言語入力 ] 機能は、名刺の裏面をデータ化する機能です。 [ 第二言語入力 ] 機能については、
弊社営業までお問い合わせください。
画面レイアウト
画面説明
・名刺交換日
[ 名刺交換日 ] を選択します。
・ [ + ] ボタンをクリックすると、表示された日付より1日前の日付を選択します。
・ [ 今日 ] ボタンをクリックすると、本日日付を選択します。
・ [ - ] ボタンをクリックすると、表示された日付より1日後の日付を選択します。
・ [ カレンダー ] ボタンをクリックすると、カレンダーが表示されます。
・ [ 交換日なし ] を選択すると、名刺交換日を空にして名刺データ化の依頼をします。
・ [ 手書きの名刺交換日を優先 ] にチェックを付けると、名刺に手書きの日付が記載されている
場合に、手書きの日付を [ 名刺交換日 ] に登録します。
・名刺データ入力希望言語
[ 名刺データ入力希望言語 ] ダイアログで選択した値を、 [ 日本語 ] 、 [ 英語 ] 、または
[ 中国語 ]を表示します。
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に、選択されている言語の画像を
表面データとして登録します。
・名刺データ入力希望言語(変更)
[ 変更 ] ボタンをクリックすると、 [ 名刺データ入力希望言語 ] ダイアログを表示します。
[ 名刺データ入力希望言語 ] ダイアログについては、 [ 1.6.2名刺データ入力希望言語を選択する ] を
参照してください。
・第二言語入力モード
[ 変更 ] ボタンをクリックすると、 [ 第二言語入力モード ] ダイアログを表示します。
・第二言語は、 [ 英語 ] 、または [ 中国語 ] の名刺を依頼する際に選択します。
・第二言語モード有効のみ名刺の表裏いずれもデータ入力します。
・優先言語に設定した言語の面を優先してデータ化し、もう一方を第二言語欄にデータを
入力します。
・第二言語モードのご利用はお申し込みが必要となります。
・タグをつける
[ 追加情報 ] ダイアログで選択した [ 公開ステータス ] と [ タグ ] の表示件数を表示します。
・追加情報
[ 追加情報 ] ボタンをクリックすると、 [ 追加情報 ] ダイアログを表示します。
[ 追加情報 ] ダイアログについては、 [ 1.6.3追加情報を選択する(18ページ) ] を参照してください。
1.6.2 名刺データ入力希望言語を選択する
[ 名刺データ化依頼 ] 画面の [ 情報入力 ] に表示されている名刺データ入力希望言語の [ 変更 ] ボタンをクリックすると、 [ 名刺データ入力希望言語 ] ダイアログを表示します。 名刺画像の両面にデータが
存在する場合に、どの言語を表面データとして扱うかを登録できます。
画面レイアウト
画面説明
・日本語
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に [ 日本語 ] の画像を表面データとして
登録します。
・英語
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に [ 英語 ] の画像を表面データとして
登録します。
・中国語
名刺の両面で言語が異なる名刺画像をデータ化する場合に [ 中国語 ] の画像を表面データとして
登録します。
・OK
クリックすると、選択した値を登録して [ 名刺データ入力希望言語 ] ダイアログを閉じます。
・キャンセル
クリックすると、選択した値を破棄して [ 名刺データ入力希望言語 ] ダイアログを閉じます。
1.6.3 追加情報を選択する
[ 名刺データ化依頼 ] 画面の [ 情報入力 ] に表示されている [ 追加情報 ] ボタンをクリックすると、
[ 追加情報 ] ダイアログを表示します。
[ 名刺交換日 ] 、 [ 公開ステータス ] 、および [ タグ ] など、名刺をデータ化する際に追加したい情報を入力します。
画面レイアウト
画面説明
・公開ステータス
[ 公開ステータス ] を選択します。データ化依頼をする名刺情報の公開範囲を [ 全体に公開 ] 、
[ 自分が所属するグループのみ公開 ] 、または [ 非公開(自分のみ) ] から選択できます。
デフォルト値は環境設定の [ 公開ステータス初期値 ] で設定した値になります。
・リードソース
[ リードソース ] を選択します。 [ HotProfile Webアプリ ] の [ 選択肢管理 ] で設定された
リードソースから選択できます。
・リードソース(詳細)
[ リードソース(詳細) ] を入力します。
・メモ
[ メモ ] を入力します。
※行間に空白の改行を入力した場合、登録時に空白の改行は削除した状態で登録されます。
1.7 名刺データ化を依頼する
名刺のデータ化を依頼します。 [ 環境設定 ] によって、名刺データ化の依頼方法を変更できます。
※注意
名刺データ化では以下の言語に対応しています。
・日本語
・英語
OCR登録時に画像の読み込みに失敗した場合には、以下の情報が登録されます。
名刺管理、会社管理、組織情報の修正をしてください。
氏名:ご担当者
会社:会社名なし
画像:分割せずそのまま配置されます。
1.7.1 ScanSnapからスキャンして依頼する
[ 環境設定 ] で以下の設定が保存されている場合、ScanSnapでスキャンしてから名刺のデータ化を依頼できます。
・環境設定>一般設定
読み取りモード:ScanSnap連携
ScanSnap連携オプション:ワンクリック依頼無効
補足:ScanSnapで名刺のセットする向きにご注意ください。
※注意
[ 名刺データ転送ツール ] から名刺のデータ化を依頼している最中に、
ScanSnapのスキャンボタンを押さないでください。
画面レイアウト
画面説明
・スキャン
ScanSnapに名刺をセットしてから [ スキャン ] ボタンをクリックすると、
名刺のスキャンを行います。
読み込んだ枚数は [ 枚数 ] に反映されます。
ScanSnapのスキャンボタンを押すと [ スキャン ] ボタンをクリックした時と同じ動作をします。
・確認
読み込まれた名刺画像の [ 確認 ] や [ 選択画像の削除 ] を行うことができます。
・破棄
[ 破棄 ] ボタンをクリックすると、読み込まれた画像をクリアします。
クリアされると [ 枚数 ] に [ 0 ] が表示されます。
・枚数
読み込まれた名刺画像の枚数を表示します。
オペレーター入力で依頼 クリックすると [ 依頼確認(課金確認) ] ダイアログが表示されます。
[ はい ] ボタンをクリックすると、スキャンした名刺画像のデータ化を [ オペレーター入力 ] で
依頼します。
・OCR登録で依頼
クリックすると [ 依頼確認 ] ダイアログが表示されます。 [ はい ] ボタンをクリックすると、
スキャンした名刺画像のデータ化を [ OCR登録 ] で依頼します。
※OCR登録は100%の認識精度ではないため、登録後必要に応じてお客様にてデータの修正をする
必要があります。
[ ホットプロファイル Webアプリ ] にて名刺管理、会社管理、組織情報の修正をしてください。
1.7.2 ScanSnapからワンクリックで依頼する
[ 環境設定 ] で以下の設定が保存されている場合、ScanSnapと連携してワンクリックで名刺のデータ化を依頼します。
・環境設定>一般設定
読み取りモード:ScanSnap連携
ScanSnap連携オプション:ワンクリック依頼有効
補足:名刺のセットする向きにご注意ください。
※注意
・ワンクリック依頼の場合、 [ スキャンして依頼 ] ボタンをクリックすると、即座に名刺の
スキャンを開始し名刺データ化を依頼します。
スキャンおよび名刺データ化の依頼は途中でキャンセルができません。
[ 名刺データ化依頼方法 ] を [ オペレーター入力 ] に設定していると、月間の無料対応枚数を
超えた場合は課金対象となりますのでご注意ください。
・ [ 名刺データ転送ツール ] から名刺のデータ化を依頼している最中に、ScanSnapの
スキャンボタンを押さないでください。
画面レイアウト
画面説明
・枚数
スキャナーから読み込まれた名刺画像の枚数を表示します。
依頼が完了すると [ 0枚 ] に初期化されます。
・スキャンして依頼(オペーレーター入力)
ScanSnapに名刺をセットしてから [ スキャンして依頼(オペーレーター入力) ] ボタンを
クリックすると、名刺のスキャンを行いながら名刺のデータ化をオペレーター入力で依頼します。
・スキャンして依頼(OCR登録)
ScanSnapに名刺をセットしてから [ スキャンして依頼(OCR登録) ] ボタンをクリックすると、
名刺のスキャンを行いながら名刺のデータ化をOCR登録で依頼します。
※OCR登録は100%の認識精度ではないため、登録後必要に応じてお客様にてデータの
修正をする必要があります。
[ HotProfile Webアプリ ] で名刺管理、会社管理、組織情報の修正をしてください。
1.7.3 画像を選択して依頼する
[ 環境設定 ] で以下の設定が保存されている場合、あらかじめスキャンした名刺画像を選択してから
名刺のデータ化を依頼できます。
・環境設定>一般設定
読み取りモード:画像ファイル選択
補足:選択できる画像ファイルは以下の形式です。
[ JPEG ] 、 [ BMP ] 、 [ PNG ]
画面レイアウト
画像説明
・画像ファイルの選択
クリックすると、 [ 名刺画像ファイルを選択してください。 ] ダイアログを表示します。
名刺画像を選択して [ 開く ] ボタンをクリックします。
・確認
読み込まれた名刺画像の [ 確認 ] や [ 選択画像の削除 ] を行うことができます。
・破棄
[ 破棄 ] ボタンをクリックすると、読み込まれた画像をクリアします。クリアされると
[ 枚数 ] に [ 0 ] が表示されます。
・枚数
読み込まれた名刺画像の枚数を表示します。
・オペレーター入力で依頼
クリックすると [ 依頼確認(課金確認) ] ダイアログが表示されます。
[ はい ] ボタンをクリックすると、スキャンした名刺画像のデータ化を [ オペレーター入力 ] で
依頼します。
・OCR登録で依頼
クリックすると [ 依頼確認 ] ダイアログが表示されます。 [ はい ] ボタンをクリックすると、
スキャンした名刺画像のデータ化を [ OCR登録 ] で依頼します。
※OCR登録は100%の認識精度ではないため、登録後必要に応じてお客様にてデータの修正をする
必要があります。
[ HotProfile Webアプリ ] にて名刺管理、会社管理、組織情報の修正をしてください。
1.7.4 複数枚名刺画像を選択して依頼する
[ 環境設定 ] で以下の設定が保存されている場合、複数枚名刺画像を読み込んでから名刺のデータ化を
依頼できます。
・環境設定>一般設定
読み取りモード:複数枚名刺画像ファイル選択(MFP)
補足:複数枚名刺画像とは
複合機で複数の名刺を1枚の画像にした画像を複数枚名刺画像と呼びます。
複数枚名刺画像を選択して名刺データ化を依頼すると、名刺画像ごとに分割して登録できます。
画面レイアウト
画面説明
・複数枚名刺画像ファイルの選択
クリックすると、 [ 名刺画像ファイルを選択してください。 ] ダイアログを表示します。
名刺画像を選択して [ 開く ] ボタンをクリックします。
※複数の名刺画像については、 [ 複数の名刺画像を登録する際の注意点 ] を参照してください。
・確認
読み込まれた名刺画像の [ 確認 ] や [ 選択画像の削除 ] を行うことができます。
・破棄
[ 破棄 ] ボタンをクリックすると、読み込まれた画像をクリアします。クリアされると
[ 枚数 ] に [ 0 ] が表示されます。
・枚数
読み込まれた名刺画像の枚数を表示します。
・オペレーター入力で依頼
クリックすると [ 依頼確認(課金確認) ] ダイアログが表示されます。 [ はい ] ボタンを
クリックすると、スキャンした名刺画像のデータ化を [ オペレーター入力 ] で依頼します。
・OCR登録で依頼
クリックすると [ 依頼確認 ] ダイアログが表示されます。 [ はい ] ボタンをクリックすると、
スキャンした名刺画像のデータ化を [ OCR登録 ] で依頼します。
※OCR登録は100%の認識精度ではないため、登録後必要に応じてお客様にてデータの修正をする
必要があります。
[ HotProfile Webアプリ ] にて名刺管理、会社管理、組織情報の修正をしてください。
・複数の名刺画像を登録する際の注意点
複合機で複数枚数を並べてスキャンした画像をHotProfileではデータ化することができます。
スキャンする際には以下の内容に沿ってスキャンを行ってください。
■画質
600dpi
■画像形式
JPEGまたはTIFF
※画像はカラーを推奨
■サイズ
A3以下
■スキャン方法
画像の背景が黒になるように黒紙をかぶせてスキャンしてください。
■名刺の並べ方
・名刺が枠からはみ出さないこと
・名刺同士が重ならないこと
・名刺同士の間をあけること
・A4:8枚 A3:16枚
※注意
・名刺の並べ方で上記ルールではない配置をした場合には対象の画像をスキップして登録される
可能性があります。
・複数の名刺を1枚の画像にスキャンして名刺データ化を行う場合、自動で名刺の分割を行います。
分割精度が100%ではないため、画像の状態によっては正しく分割できない場合があります。
名刺を1枚1枚、データ化したい場合は、スキャナーまたはスマートフォンをご利用ください。
失敗例
■サンプル配置図
A4の場合
A3の場合
※注意
画像の読み込みに失敗した場合には、以下の情報が登録されます。
名刺管理、会社管理、組織情報の修正をしてください。
氏名:ご担当者
会社:会社名なし
画像:分割せずそのまま配置されます。
1.8 名刺データ転送ツールを更新する
インストールされている [ 名刺データ転送ツール ] より新しいバージョンがリリースされている場合、
[ 名刺データ転送ツール ] を更新します。
1.8.1 手動で更新する
手動で更新するタイミングは、以下のとおりです。
・ [ 名刺データ転送ツール ] を起動したとき
・ [ 設定 ] メニュー> [ バージョンアップ ] ボタン(または [ 更新 ] ボタン)をクリックしたとき
新しいバージョンがリリースされている場合は以下のダイアログが表示されます。
[ OK ] ボタンをクリックして、更新を開始します。
更新が完了すると以下のダイアログが表示されます。
[ OK ] ボタンをクリックして、ダイアログを閉じます。
以上で、 [ 名刺データ転送ツール ] の更新は完了です。
1.8.2 自動で更新する
[ 名刺データ転送ツール ] をインストールすると、インストールしたパソコンのタスクスケジューラーに
[ 名刺データ転送ツール ] を自動で更新するスケジュールが登録されます。
このスケジュールは夜間に起動します。新しいバージョンがリリースされている場合、
[ 名刺データ転送ツール ] を更新します。
次回起動時には新しいバージョンの [ 名刺データ転送ツール ] を起動します。