Q.問題/質問
■状況
競合他社にはメール配信したくないのですが、ブロック機能などはありますか。
■利用環境
Webアプリ
A.回答
■回答内容
競合他社にメール配信しないための運用案をご紹介します。
【運用案①】
1. 会社情報にカスタム項目で「競合他社」項目を作成します。
カスタム項目の作成方法
※チェック項目で作成すると管理が簡単です。
※下記画像は、作成時の参考例です。
2. 会社管理で該当企業の「競合他社」項目にチェックを付けます。
※対象企業の数が多い場合は、更新インポートがお勧めです。
更新用インポートを行いたいとき
3. メールの新規作成画面で、[ 送信対象 ] タブの [ 送信対象を追加 ] をクリックします。
4. [ ターゲット抽出 ] 画面で [ 企業属性 ] をクリックします。
5. [ 競合他社 ] 項目で「空白検索」にチェックを入れます。
6. その他に必要な検索条件を入れて [ 検索 ] をクリックします。
7. メール配信します。
★メリット★
会社ごとの管理となるので、競合他社の顧客が新しく登録された場合でも
顧客ごとのメンテナンスが不要です。
【運用案②】
1. [ 名刺/リードタグ管理 ] で「競合他社」のタグを作成します。
2. 該当リードに「競合他社」のタグを付与します。
※該当リードが100件程度の場合は、リード一覧の [ 更新/削除 ] - [ 選択したリードの情報を更新 ] から
一括更新を行ってください。
※該当リードが100件以上の場合は、リードの更新インポートをお勧めします。
更新用インポートを行いたいとき
3. メールの新規作成画面で、[ 送信対象 ] タブの [ 送信対象を追加 ] をクリックします。
4. [ ターゲット抽出 ] 画面で [ リード基本情報 ] をクリックします。
5. [ タグ ] 項目で「競合他社」を選択します。
6. その他に必要な検索条件を入れて [ 検索 ] をクリックします。
7. メール配信します。
★メリット★
リード管理上でも、どの顧客が競合他社なのかを確認することができます。
【運用案③】
1. [ リード管理 ] 画面で対象リードを検索します。
2. 編集画面で [ メール拒否 ] 項目にチェックを付けます。
※該当リードが100件程度の場合は、リード一覧の [ 更新/削除 ] - [ 選択したリードの情報を更新 ] から
一括更新を行ってください。
※該当リードが100件以上の場合は、リードの更新インポートをお勧めします。
更新用インポートを行いたいとき
4. [ ターゲット抽出 ] 画面で [ リード基本情報 ] をクリックします。
5. [ メール拒否 ] 項目で「〇」を選択します。
6. その他に必要な検索条件を入れて [ 検索 ] をクリックします。
7. メール配信します。
★メリット★
万が一、送信対象に競合他社のリードを選択した場合でも、
送信時に自動で配信対象から除外されます。