Q.問題/質問
■状況
退職者のユーザアカウントを削除すると、名刺情報も削除されるのか。
■利用環境
WEBアプリ
A.回答
■回答内容
ユーザーのアカウント情報を削除した場合、
名刺自体の情報は削除されませんが、名刺の [ 名刺所有者 ] が空欄となったり、
対象ユーザーに紐づいている報告が削除されます。
ユーザーを削除した場合の影響につきましては、下記FAQをご参考ください。
▼関連FAQ
アカウントを「無効」にした退職者の名刺を検索したい
上記より、弊社ではユーザー削除ではなく
[ ステータス ] を「無効」にする運用を推奨しております。
※ステータスを [ 無効 ] とすることで、ライセンス数に空が出来ます。
▼関連FAQ
なお、退職したユーザーのステータスを、[ そのままご利用いただきたい場合 ] 、
対象データは全て紐づけしなおしていただく必要がございます。
例)
退職者の全てのデータを後任の方に紐づけたい場合
名刺の [ 名刺所有者 ] を後任の方に紐づける。
リードの [ 営業担当者 ] を後任の方に紐づける。
会社の [ 営業担当者 ] を後任の方に紐づける。 などの作業が必要となります。
名刺やリードなど、対象データの件数が多い場合は、
[ 更新インポート ] で紐づける方法をお勧めいたします。
例)
報告の [ 営業担当者 ] を紐づけしなおしたい場合は以下作業が必要です。
1. 報告管理で、[ 営業担当者 ] が退職者となっている報告を検索します。
2. 検索結果をエクスポートします。
3. エクスポートデータで、必須項目の「ID」と変更したい項目「営業担当者ユーザーID」を残し、
その他の項目は列ごと削除します。
※変更したくない項目を誤って変更してしまうことを防ぎます。
▼データインポート時の必須項目
4. 「営業担当者ユーザーID」項目に後任の方のユーザIDを記載し、保存します。
5. 報告管理に更新インポートし、担当が変更されていることを確認します。
▼インポート・エクスポート
名刺やリードの担当者を変更したい場合も上記の方法にてご対応ください。
[ ユーザーを削除 ] した場合、そのユーザーを復元することは出来かねます。
※報告などを後任の方に紐づけする前に、退職者ユーザーを削除した場合は
対象の報告データも削除されてしまいますので、ご注意ください。