営業現場では戦術に応じてフレキシブルにアプローチ用の顧客リストが必要となり、またその対応状況を管理するためにExcelリストが使われています。
[ ターゲットリスト ] は、リスト抽出や情報の連携性に優れたリスト管理機能です。
※現在ターゲットリスト機能につきましては新規提供は行っておりません。
別機能の [ 営業アプローチリスト] をご検討頂きますようお願いいたします。
<営業アプローチリスト>基本操作
特徴
1. アプローチ用のリストやその対応履歴管理ができます。
2. Excelのように、直接メモの追記、色分けをすることができます。
3. 活動途中、活動終了時に上位10位までの結果を視認性に優れた棒グラフの形で確認できます。
4. 活動結果をもとに、地図上に項目別に色分けされたピンを立てることで地域分析ができます。
5. 活動を経て精査されたリードに紐づいたタスク、報告、商談の情報追加ができ、後続の活動へ連動します。
価値: ターゲットリストからの可視化を強化
ターゲットリスト利用方法
1. リストを作成します。
2. 作成した任意項目に入力、リスト自体の色分けをします。
3. 活動結果を確認します。
4. 精査したリードに、対応タスクを登録します。
ターゲットリストの作成手順
1. メニュー [ 案件管理 ] - [ ターゲットリスト ] をクリックします。
2. [ 新規登録 ] をクリックします。
3. 各項目を入力します。
4. [ 任意項目編集 ] から項目を編集できます。
リストを使って活動していく際に情報を付加するための項目を作成します。
< 項目タイプ >
・リストボックス
・ラジオボタン
・チェックボックス
・日付
・数値
・テキストフィールド
・テキストエリア
※任意項目は項目タイプごと3つずつご用意しております。さらに追加することはできません。
5. 表示項目と非表示項目を確認し、 [ > ] [ < ] で適宜変更します。
※項目はリード管理、会社管理の項目と任意項目をあわせたものです。
6. [ 追加 ] ボタンよりターゲットを追加します。
7.追加ボタンを押すとターゲット抽出画面が開きます。
ターゲット抽出では、[ 抽出 ]と[ カスタム抽出 ]からターゲットの条件を絞る事が出来ます。
※ カスタム抽出では[ 対象機能 ]をクリックして様々なカテゴリーから条件を絞ります。
[ 条件を追加する ] をクリックすると最大10条件まで設定できます。
8. 条件を指定し [ 検索する ] をクリックし、検索結果を確認しましたら [ 決定 ] します。
9. [ 登録 ] をクリックします。
※ターゲットを追加する場合は [ 追加 ] ボタンよりターゲット抽出ボタン画面を開き追加してください。
ターゲットリストの利用
作成したターゲットリストをクリックしますとリストの画面が表示されます。
このリストをもとに活動をはじめます。
< ターゲットリスト 詳細画面 >
■ 活動を始める前にあらかじめ優先度、期限など一括で設定をしておくことができます。
< ターゲットリスト一括更新画面 >
■ 実際に活動をはじめましたら、 [ 編集 ] ボタンより直接一覧より編集・追記することができます。
■ 色分けをすることで目印にすることもできます。
活動結果の確認
■ [ 属性グラフ ] より [ 対象 ] を切り替えて、結果を確認することができます。
[ 対象 ] とするためには下記の条件を満たす必要があります。
・表示項目である
・項目タイプいずれかである
①リストボックス
②ラジオボタン
③チェックボックス
※検索によりリードを絞った状態にしても属性グラフは該当のターゲットリスト全体を対象に表示します。
■ リストの項目にチェックを入れ [ 地図 ] をクリックしますと地図上に色分けされたピンが立ちます。
ターゲットリストで管理をする項目によってエリアマーケティングに活用できます。
• 競合製品の勢力図
• 提案実績有無の分布図...など
< 色分け項目の条件 >
・表示項目である
・項目タイプいずれかである
①リストボックス
②ラジオボタン
③チェックボックス
対応タスクの登録
リストよりタスク、報告、商談を追加することができます。
※タスク、報告、商談を追加したあとは、ターゲットリスト詳細の画面には戻らず
追加した項目の登録完了画面が表示されます。
< タスク管理 新規作成画面 >
■ ターゲットリストから登録されたタスクを確認する
登録されたタスクからリード管理を経由してターゲットリストを確認できます。
※具体的に該当のリードの活動結果、メモなどを見たい場合はリストよりリードを検索してください。