運用ポイント
報告管理機能の運用を定着させるためのポイントは以下の通りです。
■運用ルール例
1. 顧客訪問(Web会議)したら必ず報告を登録しましょう。
初めは内容の濃さよりも薄くても必ず履歴を残すことが重要です。
2. 訪問目的の集計結果を社内で共有・可視化しましょう。
随時グラフ化、月一回社内共有を行ってください。
新規顧客開拓の活動数やトラブル対応数などを可視化することで手を打つ材料になります。
3. 営業マネージャーは毎朝前日の報告をチェック、必要な際はコメント返信しましょう。
スマートフォンアプリで通勤中でもサッとチェックできます(10件程度なら5~10分程度)
【!】ポイント
報告データは会社の財産です。上司の方もチェックして適切なフィードバックを行ってください。
■報告管理の運用ポイント(音声が流れますのでご注意ください)
運用例
■事前準備
報告のテンプレートに「上司相談」のカスタム項目(チェックボックス)を追加します。
■運用例
1. 報告登録時、必ず上司に確認してほしい場合や上司に相談事がある場合に「上司相談」にチェックを入れます。
2. 上司は「上司相談」にチェックが入っている報告をしっかり確認します。
3. その他の報告はサラッと確認して一括で「確認済」にします。
※優先して確認すべき報告が分かるため、上司側での確認の効率が上がります。
※報告者は上司に相談したい内容を確実に確認してもらえます。