Ver.9.2.0(2022/07/09~)追加されたホットアプローチについてご案内します。
※ホットアプローチご利用には別途ご契約 (有償) が必要です
*ホットアプローチお問い合わせ窓口はこちら
ホットアプローチとは?
ホットアプローチとは、狙った企業のWebサイト上のお問い合わせ窓口に自動で営業メッセージを送信できるフォーム営業ツールです。
国税庁などの信頼性の高い情報を基にした日本国内470万社以上の企業データベースから豊富な検索条件でターゲット企業を抽出し、まだ取引していない企業への効果的な営業アプローチを実施できます。
ご利用の流れ
かんたん4ステップで狙った企業へアプローチすることができます。
事前準備
利用ユーザーへ権限を付与する
ホットアプローチを利用するユーザーに対してユーザー管理画面から以下権限を「有効」にします。
※ユーザー管理画面はシステム権限「管理者」のユーザーのみ操作可能
- 企業情報購入
- フォーム営業
- お問い合わせメール
担当者情報を登録する
フォーム営業時に利用する担当者情報を準備します。
製品や案内内容ごとに作成いただくことをおすすめします。
- [ 新規開拓 ] - [ フォームテンプレート ] をクリックし、[ フォームテンプレート一覧 ] 画面を表示します
- [ 新規登録 ] ボタンをクリックします
- [ フォームテンプレート名 ] を入力します
※どの担当者の情報か?が分かるような名前を入力してください - [ テンプレート種別 ] で「担当者情報」を選択します
- 担当者情報の各項目を入力します
※ここで入力した内容が各お客様先のフォームの項目の入力値となります
- [ 登録 ] ボタンクリックで担当者情報の登録完了です
問い合わせ情報を登録する
フォーム営業時に利用する問い合わせ情報を準備します。
製品や案内内容ごとに作成いただくことをおすすめします。
※ご注意ください※
本来営業窓口ではない問い合わせフォームから営業連絡することになるため、作成するメッセージ内容にご注意下さい。
特に以下の内容を明記されることをおすすめします。
- 自分自身の情報
- 連絡した目的
- 製品、サービスが実現できることの案内
- 製品、サービスを利用しない場合の不利益やリスク
- 受け手に取って欲しいアクション(日程調整など)
メッセージ作成時のポイント、ご注意点に関する詳細については以下もあわせてご覧ください。
→ 【フォーム営業とは】実施ステップやポイントなどを簡単解説
- [ フォーム営業 ] - [ フォームテンプレート ] をクリックし、[ フォームテンプレート一覧 ] 画面を表示します
- [ 新規登録 ] ボタンをクリックします
- [ フォームテンプレート名 ] を入力します
※どんな内容か?が分かるような名前の登録をおすすめします - [ テンプレート種別 ] で「お問い合わせ情報」を選択します
- お問い合わせ情報を入力します
- [ 登録 ] ボタンクリックでお問い合わせ情報の登録完了です
■補足事項
- 差し込みタグ「会社」:対象の会社名を自動で挿入します
- 差し込みタグ「代表者名」:対象の会社の「連絡先情報」に登録されている代表者名を挿入します
※代表者名が存在しない場合は「ご担当者」と置き換えます - webトラッキングURL:会社情報を紐づけるためのWebトラッキングタグを挿入します
※トラッキングの仕組みは個人解析と同じ仕様です
STEP1:狙いたい企業を選ぶ
国税庁などの信頼性の高い情報を基にした日本国内470万社以上の企業データベースから豊富な検索条件でターゲット企業を選べます。
業種や規模といった一般的な企業属性だけでなく具体的な事業内容や企業動向から検索できるため、狙いたい企業リストを簡単に作成できます。
手順
- [ 新規開拓 ] - [ 企業データ購入 ] をクリックします
- 画面左側にてアプローチしたい会社の検索を行います
- 対象抽出後、[ 一括購入してリストを作成 ] ボタンをクリックします
※ [ 一括購入してリストを作成 ] ボタンがグレーアウトしている場合は
権限が「無効」になっております
今一度、上記[事前準備]に記載のある[利用ユーザーへ権限を付与する]を
ご確認ください
※総件数が1万件を超えている場合は、[ 一括購入してリストを作成 ] ボタンをクリックできません
検索条件を追加し、総件数が1万件以内になるよう調整してください - [ 検索結果から営業アプローチリストを作成 ] 画面が表示されます
- 除外したい企業(既に取引している企業など)がある場合は「除外企業リストを選択してください」から対象の除外リストを選択します
※「新しく除外企業リストを登録する」手順についてはこちらをご覧ください
- 登録対象を選択します
- 全件登録
- 「売上/資本金/従業員数」が「多い/少ない」順に上記〇件を登録
- [ 登録する企業をCSVで確認 ] ボタンをクリックし、対象企業をCSVファイルから確認します※任意
- 購入件数(追加件数)を確認し、次のステップへ進みます
- 登録先の営業アプローチリストを設定します
- 新しくアプローチリストを作成したい場合:新規作成を選択し、リスト名を入力します
- 既存のアプローチリストに追加したい場合:[ 登録済みのリストを選択 ] から対象リストを選択します
- アプローチを実施する担当者、対応期限を設定します
- 設定内容を確認し、[ 購入してリストを作成 ] ボタンをクリックします
- 画面が切り替わり、「企業アプローチリスト『対象の営業アプローチリスト名』に追加しました。」と表示されればリスト作成完了です
※対象企業数が多い場合、リストへの追加完了まで時間がかかる場合がございます
処理完了まで暫くお待ちください。
活動リストにインポートで企業を追加する方法
- 対象の活動にインポートを行うためにインポート用CSVを作成します
CSVテンプレートはこちらからダウンロードしてください
※下記インポート時の注意点を確認し、各項目は可能な限り埋めてください - [ 新規開拓 ] - [ 企業アプローチリスト ] 画面より、対象の活動名をクリックします
- [ 活動リスト ] タブを開き、[ インポート ] をクリックします
- 作成したインポート用CSVファイルを選択し、インポートを行います
※インポート時の注意点※
- 「法人番号」と「会社名」の両方が空の場合はエラーとなります。
- 「法人番号」が空で「会社名」が入力されているときに、「住所」「URL」「代表番号」「郵便番号」がすべて空の場合はエラーとなります。
「住所」「URL」「代表番号」「郵便番号」のうち1つは必ず入力してください。 - 「担当者ユーザーID」に存在しないユーザーIDが入力されている場合はエラーとなります。
- 「対応期限」はyyy/MM/ddのフォーマットで入力してください。
「新しく除外企業リストを登録する」方法
[ 新しく除外企業リストを登録する ] をクリックすると [ 除外企業リストの追加画面 ] が表示されます。
■CSVリストを使って除外する場合(除外したい企業が多い場合など)
- テンプレートをダウンロードしテンプレートを参考に除外企業のリストを作成します
※作成時は[ 注意点 ] に記載の内容をご確認ください - 上記1で作成した除外リストのデータを [ ファイルの選択 ] で指定します
- [ 除外リスト名 ] を入力します
- [ 決定 ] ボタンクリックで除外リストが適用されます
- 除外リストで設定した条件に合致する企業が含まれる場合は追加対象から除外されます
■CSVリスト以外で特定条件に合致した企業を除外したい場合
- [ リスト以外で除外条件を選択 ] をクリックします
- 利用したい除外条件にチェックします
- [ 除外リスト名 ] を入力します
- [ 決定 ] ボタンクリックで除外リストが適用されます
- 除外リストで設定した条件に合致する企業が含まれる場合は追加対象から除外されます
備考
■企業データの個別購入
企業データは1件ずつ購入することも可能です。
- 対象企業データ右側の [ 購入 ] ボタンをクリック
- 画面の案内に沿って設定してください
■企業情報の検索条件に関する補足事項
- 業界+業種の場合はAND検索
※業界を複数選択している場合は業界内をOR検索
業種を複数選択している場合は業種内をOR検索 - 都道府県:複数選択している場合はOR検索
例)埼玉県、神奈川県、千葉県を選択している場合は3県いずれかの住所の会社を抽出 - ビジネス情報 > 資本金、従業員数:複数選択時はAND検索
- ビジネスシナリオ:複数選択時はOR検索
STEP2:送信内容を決める & STEP3:一斉に送信
ターゲット機能を選択後は企業アプローチリストから実際に営業アプローチを実施します。
手順
- [ 新規開拓 ] - [ 企業アプローチリスト ] をクリックし、対象の企業アプローチリストを選択後、[ 活動リスト ] タブを表示します
※企業データ購入後の「リストを確認する」からも表示可能です
- [ 活動リスト ] タブ左側の [ お問い合わせフォームあり ] にチェックを入れます
※フォーム営業ができる対象は「お問い合わせフォーム」の情報がある企業のみです
※必要に応じてその他条件で更に対象を絞り込んでください
- [ フォーム営業 ] ボタンをクリックし、「全ての検索結果を対象にする」を選択します
※リストからさらに個別に対象を選択し「このページでチェックしたものを対象にする」も可能です
- 送信モーダル画面が表示されるので、画面の案内に沿って設定を進めます
- 「②送信対象の決定」で対象の除外、対象企業の確認を行います
※新しく除外企業リストを登録する方法についてはこちらをご覧ください
- 「③担当者情報」で問い合わせフォームに入力したい担当者の姓、名などの情報を設定します
- リスト「担当者情報を選択して下さい」から事前に登録した担当者情報を選択します
※新しく作成する方法についてはこちらをご覧ください
- 「④問い合わせ情報の決定」で実際に送信したい営業メッセージを設定します
- リスト「問い合わせ情報を選択して下さい」から事前に登録した営業メッセージのひな形を選択します
※新しく作成する方法についてはこちらをご覧ください
- 「⑤設定確認」で最後に送信・設定内容を確認します
- 設定内容に問題が無ければ最後に [ 送信 ] ボタンをクリックで一斉に各問い合わせフォームへメッセージを送信できます
- 列「アクション」からフォーム営業(またはメール送信)が成功したかどうか確認できます
※項目やフォームの状態などにより、「フォーム営業」は失敗する可能性がございますことをご了承ください(失敗した場合は課金対象とはなりません)
※[ 履歴 ] ボタンから企業に対して送信したフォーム営業の内容を確認できます
(過去に実施したフォーム営業の履歴を一覧で確認する方法はこちらをご覧ください)
STEP4:企業の反応が分かる
フォーム営業(またはメール送信後)は反応のあったお客様に対してメールや電話などでフォローを行います。
ホットアプローチではフォーム営業、メール送信に対するお客様の反応を確認できるので、興味のありそうな企業に対して攻めの営業フォローが可能です。
顧客の反応を確認したいとき
お客様の反応は [ 企業アプローチリスト詳細 ] 画面 - [ 活動リスト ] タブから確認できます。
URLクリックが〇になる条件は以下の通りです。
- 送信したメール(HTML形式本文を受信した場合のみ)内のURLをクリックしている
- 活動リストに登録された日時以降に対象の会社のWebトラッキングが取得された場合
例)以下の場合はURLクリックが○と表示されます
・2022/07/10 「株式会社A」を企業アプローチリストの活動リストに登録
・[ マーケティング ] - [ Webトラッキングログ一覧 ] 画面に
[ アクセス日時 ] が2022/07/15 10:00:00 で「株式会社A」のWebトラッキングログが登録されている
担当者が判明したとき
アプローチ活動の結果、担当者(リード)が判明した場合は、担当者の情報を登録します。
- [ 活動リスト ] タブで対象企業下の [ 相手先担当者を追加 ] ボタンをクリックします
- 判明した相手先担当者の情報を入力します
- [ 登録 ] ボタンをクリックで相手先担当者の情報(リード)登録完了です
- [ アプローチ状況 ] の「担当者不明」をクリックし、「担当判明」を設定することで活動状況を可視化できます
アクションや反応をエクスポートして確認したいとき
アクションや反応などの情報をエクスポートし、csvで確認することができます。
- [ 活動リスト ] タブでエクスポートしたい対象を選択します
- [ エクスポート ] - [ このページでチェックしたものを対象にする ] をクリックします
検索したものすべてをエクスポートしたい場合は、[ エクスポート ] - [ 全ての検索結果を対象にする ]をクリックします
■エクスポートできる項目
会社名
フォーム営業
メール送信
メール開封
URLクリック
担当者
アプローチ状況
対応期限
フォーム拒否
メール拒否
各画面のご紹介
ホットアプローチに関連する画面は複数あります。以下各画面のご紹介です。
企業データ購入画面
企業アプローチリスト画面
メール送信履歴画面
フォーム送信履歴画面
フォームテンプレート画面
よくあるご質問
Q:フォーム営業送信時のエラーは失敗理由まで明記されますか。
A:失敗理由につきましては明記されません。
失敗する理由につきましては
送り先のWebフォーム側の送信認証機構や必須項目などにより
フォーム営業の自動送信ができないケースがございます。
恐れ入りますがご承知おきの程お願い致します。
その際にはお手数お掛けし申し訳ございませんが
フォーム営業手動再送ツールにて再送頂きますようお願いいたします。
<ホットアプローチ>フォーム営業手動再送ツール
Q:送信先のNGリスト設定は可能でしょうか?
A:除外リストを登録頂くことでアプローチを行いたくない企業を除外することが可能です。
この記事の「新しく除外企業リストを登録する方法」をご参照ください。
Q:企業アプローチリスト上の一覧画面の数字とサービス利用状況の数字が異なります。
ホットアプローチを送付した中で課金対象となった件数を確認する方法を教えてください。
A:課金対象につきましては、サービス利用状況にて表示される数字が正となり、
以下の内容にてカウントしております。
・フォーム営業送信が成功しもののみカウント
・送信失敗したものは対象外
・手動実行し「成功(再送済み)」となっているものもカウント対象外
企業アプローチリスト上の一覧画面の数字は、上記内容も含まれるためサービス利用状況で
表示される件数とは異なる表示になります。
そのため、課金対象となるフォーム送信のみを一覧画面上から確認することはできませんため
ご了承いただければと存じます。