名寄せとは名刺情報から同一人物(リード)、同一会社を判別し、一意の情報として登録する機能です。
名寄せのメリット名刺のデータ化が完了すると、顧客DBになるデータ(会社、組織ツリー、名刺、リード)が自動作成されます。
同じ会社、人物と認識するための「名寄せ」機能によって、
お客さまカルテ、組織ツリー等の画面で組織の人脈や活動が可視化できます。
名寄せの対象(名刺/リード、会社)運用開始時、名寄せ設定に関していずれかを選択してください。
名刺/リード |
会社 |
| ①会社+氏名+メールアドレスが一致(初期値)(※) | ①同名会社は企業情報を利用して名寄せ(初期値) |
| ②会社+氏名が一致 | ②会社名のみで名寄せ |
※データクレンジング機能が有効な環境の場合
会社に新旧の関係がある場合の注意点といたしまして、
古い会社から新しい会社に切り替わる際にメールアドレスを変更する場合があるため、
以下の名寄せの設定に自動で切り替わります。
[会社名]と[氏名]と[メールアドレス]または[携帯電話番号]が一致
名刺データ化後に各データを自動で名寄せ① 同一名刺があった場合の名寄せ(名刺)
名刺には新旧を判定するステータスがあります。
名寄せ条件が同じでも名刺交換日によって動作が異なります。
- 最新の名刺:アクティブ
- 過去の名刺:非アクティブ
補足:
*非アクティブの名刺は検索対象外になる場合があります。
*名刺交換日が同じ場合は、誤って同じ名刺をスキャンした
可能性が高いため、入力日が古い名刺が
アクティブになります(重複登録と判断するため)
主な用途:
- 同じ会社とつながりのある同僚の把握
- 関連している名刺の把握(名刺管理詳細)
② 同一人物があった場合の名寄せ(リード)
- 新しい名刺を取り込むと、人物情報は最新情報で更新されます。
- 過去の名刺情報は履歴として保持されます。
- CSVインポートで登録されたデータも対象です。
主な用途:
- 最新の人物一覧として閲覧(リード管理一覧)
- 名刺交換履歴の確認(詳細/スマートフォンアプリ)
- 最新の組織ツリーとして管理(会社詳細・お客さまカルテ)
- 商談・タスク等に紐づける顧客マスタとして活用
③ 同一企業があった場合の名寄せ(会社)
同一社名の会社が無ければ、新規作成します。
同一社名の会社があれば、「会社名名寄せ設定」により動作が異なります。
■会社名名寄せ設定が「同名会社は企業情報を利用して名寄せ」の場合(初期値)
名寄せ処理用の独自企業情報(企業DB)と登録予定の名刺を比較し、
次の条件のいずれかに合致していれば企業情報が持っている固有のIDを会社に付与します。
条件1:会社名+住所が一致
条件2:会社名+URLが一致
条件3:会社名+郵便番号が一致
*「会社管理」に同じ固有のIDを持った会社が存在していれば同じ会社としてまとめます。
*以降は「会社名のみで名寄せ」の処理と同じ動作となります。
■会社名名寄せ設定が「会社名のみで名寄せ」の場合
会社名が同じ場合には同じ会社として名寄せします。
登録予定の名刺と比較して、「会社管理」に同一社名の会社が2社以上存在していた場合、
次の条件のいずれかに合致したものを1つの会社とします。
なお、比較する「会社名」は法人格を除いた名称で比較し、「住所」はビル名の有無は問いません。
条件1:会社名+住所が一致
条件2:会社名+URLが一致
条件3:会社名+郵便番号が一致
いずれも一致しなかった場合は、次に法人格を含めた会社名でマッチングを行います
それでも一致しない場合は、固有のIDが一番新しい会社にまとめます。
会社の名寄せ処理が行われるタイミング
|
処理 |
操作 |
| インポート |
新規登録用インポート ・名刺インポート ・リードインポート 更新用インポート ・リードインポート ・メールアドレスをキーに新規/更新インポート |
| 名刺データ化 |
スマホアプリ経由 名刺データ転送ツール経由 |
| Webフォーム | Webフォーム経由のリード取り込み |
| Webアクセス企業 | Webアクセス企業で新たな企業からアクセスがあったとき |
※名寄せ処理が行われない操作
会社管理のデータに対する直接の操作時は名寄せ処理の対象外です。以下が例です。
・画面内からの手動登録操作(新規作成/編集)
・CSVでの更新インポート操作
・会社API経由での操作(新規作成/編集)
会社が重複するシーンでの運用方法 ~メンテナンス~
|
会社管理のデータ |
複数存在するA社の関係 |
メンテナンス |
| A社が複数存在する | 別の会社 | 不要(別会社のため) |
| 同じ会社 |
「会社重複マージ」で1社に統合 (同じ会社のため) |
会社重複マージは、ユーザー毎に機能の有効、無効の設定が可能な機能です。
初期設定では無効ですので有効にする場合は、ユーザー管理画面より変更します。
※要管理者権限
重複する会社が発生する要因
・手動での会社の新規作成/編集
・CSV経由での更新インポート
・会社API経由での新規追加
・会社登録時、ホットプロファイルの名寄せ処理用の企業情報に未登録の会社が登録、
その後企業情報が拡充され該当する会社が登録された結果、重複。
参考:名寄せ機能 設定画面
ホットプロファイルの『名寄せ』に関わる設定は3つあります。
管理権限をもつユーザーで『基本設定』の画面内で設定できます。