Q:質問
退職者・異動者のアカウント運用方法を知りたい。
A:回答
ホットプロファイルを利用されていたユーザーが退職・異動されて
今後アカウントを使用しなくなる場合(必要のないユーザーアカウントが発生した場合)、
ユーザーのステータスを「無効」にしていただくことを推奨しております。
ステータスを [ 無効 ] とすることで、ライセンス数に空ができます。
1. 画面右上 [ 歯車マーク ] - [ ユーザー管理 ] - [ ユーザー管理 ] をクリックします。
2. ステータスを無効としたいユーザーを検索します。
3. 画面右側にある [ 編集 ] ボタンをクリックします。
4. ユーザー管理編集画面にて、ステータスの項目を [ 無効 ] に変更します。
5. [ 登録 ] ボタンをクリックします。
万が一アカウントを削除された場合、[ 名刺所有者 ] の欄が空白となったり、
対象ユーザーが登録した報告等が削除されてしまいますのでご注意ください。
ユーザーを削除した場合の影響につきましてはこちらをご確認ください。
※ユーザーを削除した場合、そのユーザーを復元することはできかねます。
【補足】運用例:退職されたユーザーを引き継ぐ場合
退職されたユーザー様が名刺所有者や営業担当者になっているデータを、
そのまま後任の方へ引継ぎされたい場合は、
各種データの名刺所有者や営業担当者を更新していただく必要がございます。
変更方法に関しましては、各名刺・リード・報告等の編集画面にて、
手動でご変更いただくことが可能でございますが、名刺やリードなど、
対象データの件数が多い場合は、更新インポートで紐づける方法をおすすめいたします。
例といたしまして、名刺の [ 名刺所有者 ] を後任の方へ引継ぎをする場合は、
以下の操作で変更が可能でございます。
1.名刺管理管理にて、退職されるユーザー様が [ 名刺所有者 ] となっている名刺を検索します。
([ 詳細検索 ]>「名刺所有者」にて該当のユーザーアカウントをご選択ください。
既にアカウントを無効化している場合は、下記FAQをご参考ください。
▼【検索機能】アカウントを「無効」にした退職者の名刺や報告を検索したい
2.[ エクスポート ] - [ 全ての検索結果を対象にする ] をクリックし、検索結果をエクスポートします。
3.エクスポートデータ内の、必須項目(名刺更新の場合は「ID」)と、
変更したい項目「名刺所有者ユーザーID」を残し、その他の項目は列ごと削除します。
※変更したくない項目を誤って変更してしまうことを防ぎます。
▼【インポート】データインポート時の必須項目
4.「名刺所有者ユーザーID」の項目に後任の方のユーザIDを記入し、保存します。
5.ホットプロファイルの画面へ戻り、[ システム設定 (歯車マーク) ] - [ データ入出力 ] - [ 更新用インポート ] をクリック
6.インポート対象⇒名刺更新、添付ファイルにて保存したファイルを選択
7.[ インポート ]をクリックします。(処理が開始します。)
データの処理状況は、[ データ処理状況 ] にてご確認いただけます。
※ [ システム設定 (歯車マーク) ] - [ データ入出力 ] - [ データ処理状況 ]
リードや報告等の営業担当者の変更も上記の流れで作業いただければと存じます。
(営業担当者を変更したい場合は、「営業担当者ユーザーID」に後任者の方のユーザーIDを入れて更新してください。)
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