[ 名刺データ化依頼 ] にて [ タグ ] など、名刺に情報を付与してオペレーター依頼する際は、
以下の点に注意して登録依頼して下さい。
一度のスキャンで異なるタグを付与したい場合、スキャン後必ず、[ オペレーター入力で依頼 ]
をクリックして下さい。スキャン→別のタグを付与してスキャン→オペレーター依頼を実施するとすべての名刺に最後に付与されたタグが反映されます。
※以下は [ タグ付け ] 方法について記載いたしますが、
[ 名刺交換日 ] 、[ 名刺所有者部署 ] 、[ 名刺所有者 ] を付与する際も同様の手順となります。
以下に、具体的な例を記載いたします。
<前提>
2枚の名刺にそれぞれ異なるタグを付けて、オペレーター登録を行う。
・名刺A → 展示会タグ
・名刺B → Webセミナータグ
<事前確認>
・ワンクリック依頼 [ 無効 ] ※1
(分かりやすく説明するため、ワンクリック依頼 [ 無効 ]としています。)
※1 [ 設定 ] - [ 環境設定 ] - [ スキャン連携オプション ] より、
「ワンクリック依頼 無効」クリックし [ 保存 ] 押下。
正しい オペレーター依頼方法
<付与方法>
▼名刺Aをデータ化依頼
1.Webアプリ [ 名刺データ化依頼 ] を起動する。
2.付与したいタグ [ 展示会 ] タグを選択。
3.名刺Aをセットし、[ スキャン ] ボタンを押下。
4.スキャンされた名刺を確認し、[ オペレータ入力で依頼 ] ボタンを押下。
5.情報を確認し、[ はい ] を押下。
▼名刺Bをデータ化依頼
6.付与したいタグ [ Webセミナー ] タグを選択。
7.名刺Bをセットし、[ スキャン ] ボタンを押下。
8.スキャンされた名刺を確認し、[ オペレータ入力で依頼 ] ボタンを押下。
9.情報を確認し、[ はい ] を押下。
名刺登録は以上です。
<オペレータ入力結果>
名刺A → 展示会タグ 付与
名刺B → Webセミナータグ 付与
誤った オペレーター依頼方法
<付与方法>
1.Webアプリ [ 名刺データ化依頼 ] を起動する。
2.付与したいタグ [ 展示会 ] タグを選択。
3.名刺Aをセットし、[ スキャン ] ボタンを押下。
4.付与したいタグ [ Webセミナー ] タグを選択。
5.名刺Bをセットし、[ スキャン ] ボタンを押下。
6.スキャンされた名刺を確認し、[ オペレータ入力で依頼 ] ボタンを押下。
7.情報を確認し、[ はい ] を押下。
<オペレータ入力結果>
名刺A → Webセミナータグ 付与
※名刺Aに付与する予定の [ 展示会 ] タグは、[ Webセミナー ] タグが付与されてデータ化されます。
名刺B → Webセミナータグ 付与
上記の方法ですと、「6.」にて初めて [ オペレータ入力で依頼 ] ボタンを押下しています。
[ オペレータ入力で依頼 ] ボタンを押下して、初めて情報が付与されますので、
誤ったオペレータ依頼で記載した方法では、最後に付与された [ Webセミナー ] タグ情報が
名刺A、名刺Bともに付与され、オペレーター入力されますのでご注意ください。
つまり、名刺Aに付与する予定の [ 展示会 ] タグは、[ Webセミナー ] タグが付与されてデータ化されます。