本ページは「dX商談・名刺管理 Powered by ホットプロファイル(※以下「ホットプロファイル」と記載します)」をご契約中のお客様で主幹担当者の方がホットプロファイルの基本機能~報告や商談SFA機能を運用定着させるためのページです。
▼利用開始前に決定/設定すること(クリックでメニュー展開)
▼管理者の初期設(クリックでメニュー展開)
▼管理者の初期設定~SFA編~(クリックでメニュー展開)
設定の流れと目安は以下の通りです。
利用開始前に決定/設定すること
担当者と役割の決定
名刺を管理するだけではなく、集めた名刺を活用し運用定着できるよう、メインで使用される方々の中から方針決定者を決め、利用を推進していただきます。
以下に担当者と主な役割を記載しています。※兼任されるケースもございます。
担当 |
役割 |
主な実施内容 |
担当される部署・お立場の例 |
主幹/窓口 |
ホットプロファイル全般の運用管理・責任者 ルールをとりまとめて利用促進を行う |
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営業推進・支援部門 |
システム |
(システム関連) セキュリティに関する設定 機材の準備 |
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情報システム部門 |
方針決定者 |
導入のゴール/運用方針の決定 営業系の担当者アサイン |
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事業責任者 |
運用ルールと権限設定
運用における基本方針をご検討ください。以下は推奨例です。
名刺の登録と公開範囲 | |
獲得した名刺は当日もしくは翌日登録し、社内全体に共有する 名刺を共有することで人脈の可視化ができるため、基本的に全体に共有することを推奨 ※役員の名刺は一般社員には閲覧させないなどの制限を行うことも可能 |
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エクスポート権限 | |
一般社員にはデータをエクスポートを禁止する データの持ち出しを禁止するため、管理者のみがエクスポートできる設定を推奨 |
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活動記録 | |
顧客との折衝記録はすべて残して共有する 営業部など顧客と接する部署は入力を必須とすることを推奨 登録件数を集計、社内で共有することを推奨 |
機器の設定
名刺の入力依頼用に利用する機器の設定を行ってください。
スマホアプリを使う場合 ※推奨
□ | 利用端末(iPhone/android) ※稼働環境はこちら | ||||
※会社支給のみのものとするか個人用も可とするか要検討してください <インストール手順> 下記QRコードを読み取り、もしくはAppStoreまたはPlayStoreにて「ホットプロファイル」を検索しインストールしてください
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名刺データ転送ツール(PCとスキャナーを利用する)
□ | スキャナー |
□ | 名刺データ化依頼用PC |
※スキャナーと接続する必要があるため、PC+スキャナーのセットを配置する場所をご検討ください
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管理者の初期設定
1. https://docomo.hotprofile.jp/auth/openid_connect/ にアクセスします
2. アカウント情報を入力します
・ビジネスdアカウントのID:ご自身のビジネスdアカウントのID
・パスワード:ご自身のビジネスdアカウントのパスワード
3. ログインボタンをクリックします
4. 以下画面が表示表示されたら、デフォルトユーザーでのログイン完了です
ユーザーアカウントの作成
ホットプロファイルを利用するにはユーザーアカウントの作成と、ビジネスdアカウントへの紐づけが必要です。デフォルトユーザーのログイン・設定が終わったら、まずはユーザーのアカウントを作成しましょう。
※アカウント作成時、ビジネスdアカウントのメールアドレス宛に招待メールが届きます。
有効期限24時間以内にユーザー側での認証が必要なため、ユーザーアカウント作成前にあらかじめ利用者への周知をお願いします。
ユーザーへの周知については以下を参考にしてください。
▼ユーザーへの周知メールサンプル(クリックでサンプル展開)
各位 このたび、名刺管理ツール「ホットプロファイル」を導入することになりました。 導入の概要につきまして、添付ファイルをご確認ください。 添付ファイル:導入に関する通知.pdf 20XX年MM月DD日にユーザーアカウントを発行する予定です。 |
※以下「導入に関する通知.docx」をPDFにして添付してください
→ 「導入に関する通知.docx」をダウンロード ※内容は適宜変更してください
□ 利用ユーザーの登録ができた ※ユーザーの作成がうまくいかない場合:
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管理者の初期設定~SFA編~
ここからはSFA(商談・案件情報/プロセスの管理・可視化)の運用開始前の設定についてご紹介します。
運用ルールと権限設定(SFA編)
運用における基本方針をご検討ください。以下は推奨例です。
営業担当者(一般ユーザー) | |
■折衝履歴は報告管理、案件情報(金額)は商談管理へ登録する ■見積を提出したら必ず案件を登録する ■変化に応じて都度案件情報を更新する |
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営業マネージャー | |
■アラートに該当する案件のフォローや指示出しを行う ■レポーティング |
営業活動状況を可視化する
営業数字を様々な形で可視化することができます。
テンプレート作成前に、どのように数字を確認したいか・出力したいか、をあらかじめご検討ください。
表示テンプレートの作成(営業報告編)
ホットプロファイルでは名刺データの他に、日々の日報や往訪記録など活動履歴を登録することができます。
データを登録するフォーマットは自由にカスタマイズできます。
はじめは弊社がおすすめするサンプルを使って運用してみてください。
表示テンプレートの作成(商談/案件管理編)
ホットプロファイルでは名刺データの他に、商談/案件の情報(金額や受注確度など)を登録・管理することができます。
データを登録するフォーマットは自由にカスタマイズできます。
はじめは弊社がおすすめするサンプルを使って運用してみてください。
なお、商談(案件)管理のフォーマット作成時はできる営業マンにヒアリングの上検討されることを強くおすすめします。