本記事では見込み推移機能についてご案内します。
※見込み推移機能は、Salesプランをご契約いただいている方がご利用可能です。
売上見込みを確認する3つの機能
3つの機能に共通の設定は「着地見込み・見込み推移・予実管理の共通設定」をご覧ください。
見込み推移機能とは
「見込み推移」は、週または月単位で自動保存した商談データをもとに、着地見込みの推移と前回からの差分を確認できる機能です。金額の増減は5つの要因に自動で分類されるため、売上予測が変動した原因を特定し、ズレが大きくなる前に対策を検討いただけます。
毎週の変化に気づく「見込み推移」と、月ごとに見込みと実績のズレを振り返る「予実管理」をあわせて使うことで、見込みの精度を継続的に高められます。現時点の着地見込みは「着地見込み」でご確認いただけます。
■着地見込みの推移をグラフで可視化
「サマリー」エリアに、着地見込みの推移がグラフで表示されます。商談ステージごとの内訳も色分けされるため、順調に推移しているかを一目で確認できます。前回からの差分(金額・件数)と、前回・今回の見込み金額もあわせて表示されます。
右側の「内訳」では、商談ステージ別の件数・金額と前回比を確認できます。内訳の表示単位は、ウィジェットの設定で「商談ステージ別」「確度別」から選べます。
■増減の理由を5つの要因に自動分類
「見込み推移の内訳」エリアでは、前回からの見込み金額の増減を、以下の5つの要因に自動で分類して集計します。
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 新規追加 | 新たに集計対象となった商談による増減 |
| 商談ステージ・確度変更 | 商談ステージや受注確度の変更による増減 |
| 金額変更 | 商談金額の変更による増減 |
| 予定日変更 | 受注予定日の変更により、集計期間に入った・外れた商談による増減 |
| 失注 | 失注した商談による減少 |
要因をクリックすると、該当する商談の一覧と変化内容(確度や受注予定の変更など)が表示されます。
■担当者別の変化内訳まで追跡
「担当者別内訳」エリアでは、営業担当者ごとの目標金額・見込み金額・達成率と、それぞれの前回比を確認できます。見込み金額の増減は要因別の金額差額(新規・商談ステージ/確度・金額・予定日・失注)でも表示されるため、「誰の、どの要因で見込みが動いたか」を把握し、適切なアドバイスやフォローにつなげられます。
※担当者別内訳には、画面を開いた時点ではなく、データを取得した時点で部署に所属していた営業担当者が表示されます。異動や入社・退職などによる所属の変更は、次回のデータ取得以降に反映されます。
ご利用までの流れ
見込み推移機能は、次の6ステップで設定します。1〜4は「着地見込み」「予実管理」と共通の設定のため、「着地見込み・見込み推移・予実管理の共通設定」でまとめてご案内しています。他機能をご利用中で1〜4が設定済みの場合は、6のみ設定してください。5は、データを保存する日付を初期値の毎月1日から変更する場合のみ設定します。
- 目標の設定
- 受注確度・商談ステージの設定
- 予測カテゴリの設定
- 表示テンプレートの設定
- 月次スナップショットの取得設定(任意)
- ダッシュボードの設定(ウィジェットの設定項目は「ウィジェットの設定」をご参照ください)
ウィジェットの設定
ダッシュボードに「見込み推移」ウィジェットを追加すると、設定画面が表示されます。以下の項目を設定し、[ 登録 ] をクリックします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本設定 | |
| タイトル | ウィジェットに表示する名称 |
| 部署の選択 | 集計対象とする部署 |
| 集計対象の金額 | 「金額」「粗利金額」のどちらで集計するか |
| 明細の集計期間 |
継続売上のうち、どの時期に始まった売上を集計対象にするか(商談明細の「売上予定日」で判定) 選択肢:当月/当四半期/当半期/当年度/期間指定 ※「明細の集計期間」で「当半期」を選ぶと、その半期に新たに始まった売上のみが対象となり、前の期から続く売上は含みません。「すべて」を選ぶと、開始時期にかかわらず継続中の売上をすべて含めます。 |
| 内訳の表示単位 | サマリーの「内訳」を「商談ステージ別」「確度別」のどちらで表示するか |
| 金額項目の単位 | 金額の表示単位(千円など)と小数点以下の桁数 |
| 初期表示 | |
| 集計期間 | 画面を開いたときの集計期間(今月/今四半期/今半期/今年度/期間指定) |
| 予測カテゴリ | 予測カテゴリで絞り込むかどうかと、絞り込むカテゴリ |
| 表示単位 | 画面を開いたときの表示単位(週次/月次) |
※四半期・半期・年度は、「決算月」の設定に基づいて自動反映されます。
表示条件の切り替え
画面上部で集計期間・表示単位・予測カテゴリを変更し、[ 検索 ] をクリックすると、条件を切り替えて表示できます。
[ クリア ] をクリックすると、ウィジェットの初期表示の条件に戻ります。
- 集計期間:今月/今四半期/今半期/今年度/期間指定(開始月〜終了月)
- 表示単位:週次/月次
- 予測カテゴリ:集計対象とするカテゴリ
データの取得タイミング
見込み推移は、定期的に自動保存(スナップショット)された商談データをもとに集計します。表示単位によって、データの取得タイミングが異なります。
| 表示単位 | データの取得タイミング | 比較の対象 |
|---|---|---|
| 週次 | 毎週月曜日の午前2時ごろ(変更できません) | 前週に取得したデータ |
| 月次 | 毎月1日の午前2時ごろ(「月次スナップショットの取得設定」で日付を変更できます) | 前月に取得したデータ |
※最初の取得日を迎えるまでは、データが表示されません。
よくあるご質問
- 「着地見込み」とは何が違いますか?
「着地見込み」は、現時点の着地見込みを確認する機能です。「見込み推移」は、定期的に保存した過去時点のデータと比べて、見込みがどう変化したか、その理由は何かを確認する機能です。
- 最新のデータで集計し直すことはできますか?
見込み推移は、取得タイミングに自動保存されたデータで集計するため、任意のタイミングで集計し直すことはできません。
- 5つの要因の合計は、前回からの差分と一致しますか?
はい。5つの要因の金額を合計すると、サマリーに表示される前回からの差分と一致します。
- ダッシュボードに追加しましたが、データが表示されません。
最初のデータ取得日を迎えるまでは表示されません。取得のタイミングは「データの取得タイミング」をご確認ください。
- 異動した営業担当者が、異動前の部署の担当者別内訳に表示されています。
担当者別内訳は、データを取得した時点の部署の所属で表示されます。異動などの変更は、次回のデータ取得以降に反映されます。取得のタイミングは「データの取得タイミング」をご確認ください。
- 商談を削除してしまった場合の扱いは?
先週/先月スナップショットに存在し、今週/今月スナップショットでは削除された商談は、サマリーでは差額として検知しますが、内訳では検知しません。